「豊かさを味わう」 ここ数年、久々にビビビビっと来た言葉でした。 この言葉、どう思う?と 身内に聞いてみると、 どうも反応が鈍いです。 あまりピンと来ないようでした。 響かない、残念なタイトルに なってしまいました・・・。 大概、自分が良いと思ったものは、 他人から見ると、わかりにくい、 伝われないということが 往々にしてあります。 でも良い物は、良いです。 良い言葉さえ見つかれば、 思いが伝わります。 私が考えている、 コロナ後のビジネスモデルは 大きな変化をもたらします。 まずは、根幹が不安であるか、愛であるかは 全く違ったアウトプットをもたらします。 モノには周波数があるそうです。 愛と不安では、周波数が全くことなります。 不安側で経営していると、 以下のような感情、出来事が起こります。 ・会社を守らなくてはいけない、身内を守る責任感 ・資金繰りがピンチで今回は乗り切ったけれど来月もピンチの連続 ・今のお客様から「切られる」恐怖感 ・独りぼっち、孤独、相談もできない ・不平、不満、愚痴、泣き言を言ったら崩れてしまいそう ・不安で眠れない、寝ても、夜中にうなされてしまう ・ムリにでも笑顔を作らなくてはいけない ・負けるわけにはいかない、意固地 ・身内に心配を掛けたくない思いやり ・心配されたくない、プライド ・起死回生の新しいアイデアを全否定された悲しさ ・新しいことをやってお客様の目が気になる ・お客様に顎で使われて、イヤだったけれど切られたら収入が途絶える不安 ・イヤな客に振り回され、こき使われた怒り ・仕事欲しいだろ~と、高い位置から見下された悔しさ ・一生懸命尽くしたお客様からあっけなく切られた、悲しさ ・信頼して寄りかかった人が死別、破産、当社も代金回収不能になった悲しさ ・人生をかけ、収益目的事業を立ち上げたら、うまく利用されトラブルに お察しの通り、これは、私自身が 20代のころ通ってきた道です。 このような感情で経営をしていたら うまくいくはずがありません。 これを過去のものとして、有難く昇華し、 次のステージに向けたビジネスモデルに 進化させましょう。 これから向かうビジネスモデルは 全くの別世界です。 ・仕事が楽しい ・自分の都合で動ける ・好きな時に出社、好きな時に退社 ・好きな人に会いに行く ・学びたいセミナーがあれば、 日本全国どこにでも行く ・イヤな面談は断る ・電話には出ない、必要な人だけかけなおす ・年に数回、長期休暇を取る ・自分が働かなくても仕組みが回る ・お金、幸せが「ある」実感を感じる 私自身もいつの間にか、 このような世界を目指している、 そして、達成できていることも 増えてきていることに気がつきました。 良い波長を出せるから、 良い人とつながり、 良い仕事ができて、 ますます良い感情になれます。 私の師匠 佐藤伝さんが 良く言っていました。 「何となく良い気分」が最高なんだよ、と。 この状況でようやくその意味が わかり始めました。 このような感情で 商品、価値、流通ルート、情報発信、 パートナーができたら、 ビジネスが回らないはずがありません。 誰からも理解されなくても 私は、このような世界を追求したいと 思います。
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豊かさを味わうビジネスモデル
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